イメージ作りにリコーダーも登場!!


先日のレッスンにて。

目標よりも早く、発表会曲の譜読みを終えた生徒。
最後まで弾けたんだよ!!と、とても嬉しそう。

プレゼントをもらったり美味しいものを食べたりした時にも
喜びを感じますが
自分で頑張ったことに対して感じた喜びというのは
それとはまた違う、自分の中に積み重なる宝物ですね




彼女はいま『おまつり』という曲を弾いています。
最初のメロディーがどうしてもゴツゴツとした感じに…

 右手のメロディーはおまつりのなんの音だろうね?
 う~ん…笛かな?

そこで私が取り出したのは…リコーダー
私の娘が小学生の時に使っていたものです。
20161216かりん

彼女が弾く左手と私が吹くリコーダーのメロディーを合わせてみました。
おおおっ!イメージぴったり!!

何回かやってみる中で、
ひとつひとつの音でタンギングをしていないこと
一息にフレーズを吹ききっていること
などに気付いてもらい、その後弾いてもらいました。

うん!なかなかいい感じ
そのイメージを忘れずにまた1週間がんばって練習してきてね



ピアノのレッスンは”弾くこと”への指導だけではなく
イメージ作りをすることも大切な要素です。

子供にわかりやすい言葉でイメージを伝えるのは私の得意とするところ!
 あ~!なるほど!うんうん、あんな感じ!
と分かってもらえるような言葉がけ、ときどき自分でも、
 お~!私、今うまいこと言った!
と心の中でガッツポーズしています(笑)

これからはここに、リコーダーでの演奏も加えることにしますね



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楽譜通り弾かなきゃだめなの?

ときどきピアノ学習者、あるいはそのご家族から出る疑問。

それは
 「好きなように弾いていいじゃん」
 「楽譜通り弾かないとダメなの?」
 「だってプロの演奏聴いてもみんないろいろじゃん」

私の答えは
 「好き勝手に弾いてはいけません」
 「楽譜通り弾いてください」
 「プロも好き勝手しているわけではなく、
  あくまでも楽譜の中での自由な表現です」

です(笑)

以上




・・・・・・いや、それではブログを書いている意味がないので


楽譜通りに弾く、ということは、その曲を深く理解するための第一歩です。

作曲者が
 そこにフォルテ(強く)を書いた意味
 そこにクレシェンド(だんだん強く)を書いた意味
 そこにリタルダンド(だんだん遅く)を書いた意味
必ず意味があってそこにその指示があります。

それを気にせずに好き勝手に弾いたとして、
その曲のこと、作曲者の意図が本当にわかるでしょうか。
きちんと書かれた指示をまもって弾く上で、
 なぜここはクレシェンドなんだろう?
 ここはどうして急にピアノになったんだろう?
 最後はどうして遅くするんだろう?
こういった疑問を常に持ちながら楽譜を読んでいくことが大切です。

・・・と言っても、これ、なかなか難しいのですよね。
経験とセンスと考える力が必要です。
ですから、小さいころから少しずつ
楽譜の指示の意味を考える ことを
勉強していくことが大切だと考えています。



小さいお子さんのレッスンでは
 ここ、フォルテって書いてあるね
 『たのしいおどり』っていう曲だからかな?
 ピアノのところはどんな風におどってるのかな?


 急にピアノになったね
 聴いている人はどんな感じがするかな?

といった声かけで強弱の変化をしっかりつけることに
少しずつ興味・関心を持てるようにしていきます。


少し大きくなり、経験も重ねてくると
 ここ、どうしてクレシェンド書いてるんだろうね?
 どんな感情でこういうことになってるんだろう?


 消え入るように…ってどんな情景?

 この音型見るとだんだん…? そう、下がってくるね?
 強弱記号見てみようか?ディミヌエンド(だんだん弱く)だね


さまざまな指示が演奏の表現と
密接に結びついていることをわかってもらうため
ただ書いてあるように弾きなさい、ということではなく
なぜそのように書いてあるのかを一緒に考えていくようにします。



楽譜に書いてあるから、その通りに弾きなさい
これだけしか教えていないと、
冒頭のような疑問が湧いてきてしまいますね。

でも、なぜ楽譜のここにこれが書いてあるのか、
その意味がわかるようになれば、
自然に、その通りに弾きたくなります。

そしてその先で・・・・
楽譜の指示に従う中で自分なりの表現をする
ということがわかってくると思います。



これ、私自身がわかってきたのは
大人になって、指導を始めてからなのです。
ですから、まだまだ自分なりの表現、ということにおいてはひよっこ
生徒が弾く程度の曲ならば大丈夫ですが
自分が弾く曲となると(客観的に聴くのが難しいということもあり)
まだ怪しいのです…
音楽って本当に奥が深いなぁ…と思う日々です。



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映像のチカラ



『ラデツキー行進曲』を練習している男子くん。

姿勢が後傾気味で腕だけにたよった打鍵になってしまい
固い音が出てしまうので
姿勢に気をつけるようにしようね、
手の形にも気をつけようね、
と話したのが前回のレッスン。


そして今回のレッスン。

おおお!姿勢がよくなっている!
手の形にも注意をはらっている!!
すばらしい!! …と思ったら…??

あららら
その状態をキープするために?
まるでお地蔵さんのように体中カチンと固まったまま弾いている…
それにつられて、音楽も硬直していて…

 姿勢、ずいぶんよくなったね~!
 はい~がんばりました~!
 でもさぁ、なんかお地蔵さんみたいに固まってるよ?
 あははは!固まっちゃいましたか!
 これ、行進したくてたまらなくなるような
 躍動感たっぷりの曲よ?知ってる?

 聴いたことあります!
 見てみようか!!

ここで、ウィーンフィル ニューイヤーコンサートでの
ラデツキー行進曲の動画を見てもらいました。



観客になった気分で一緒に手拍子をしながら見てくれた彼。
聴き終わるころにはノリノリに♪

 姿勢崩さないように~って固まらないで
 こんな風に楽しく演奏できるといいね~!

 なるほど~!やってみます!



うむうむ、いい感じです!!


曲のイメージを楽譜から読み取ることも大切ですが
オーケストラの曲をアレンジしたものなどは
一度本来の編成での演奏を観てみるといいですね。


ちなみに彼、このコンサートに行ってみたいというので、
毎年1月1日に、ウィーンでやってるよ、と教えてあげたら
 あ~、お正月かぁ、残念だなぁ…
 お正月はやっぱり日本で過ごさないと!

ですって!

 昭和だ…(笑)



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プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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