強み

きのうはミュージックベルサークルの練習日でした。

昨年から取り組んでいる『花のワルツ』(くるみ割り人形)。
これはなんと、私ではなくメンバーさんがアレンジしてくれたもの!
スーパー&スーパーエクセレント35音をフルに使っての演奏はとても華やか(で難しい)です。

だいぶ出来るようになってきたのですが・・・どうもあか抜けない
原因はワルツの3拍子らしさが出ていないこと。
3拍子らしさについてお話しながら練習してみるも、もうひといき!な感じ。

そこでっ  キラーン

ダンスの達人、Kさんの登場。
大学時代にいろいろなダンスを習得されていて、またそれが素晴らしいんです。

ワルツのステップを皆の前で見せていただきました。
  一拍目で大きく動いてダウン。
  2拍目で少しアップしつつ横に動いて
  3拍目は足を添えるように元の姿勢に戻してくるだけ。
な、なんだかうまく書けないんですが

「拍が前のめりになるとダウンの後アップするのがキツイかな」
「3拍目は本当に添えるだけ、みたいな感じなんだよね」

頭でわかっていても実際目にすると理解度が全然違いますね。
3拍目はふわっと軽いのよ、って言われるより
目の前で足をすっと添えるように戻す様子を見たらみなさん納得の様子。
その後の演奏ががらりと変わりました
すぐ対応できちゃうメンバーさんたち、すごい


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


このサークルのメンバーさんはみなさん実に素晴らしく、それぞれに”強み”を持っています。
ダンスができる。 アレンジができる。
勉強熱心。 ほんわかと場を和ませる雰囲気。
明るくみなを引っぱって行く存在感。
長く長く続ける根性。 面白いボケ担当
博識。 お菓子作りプロ級(いつもごちそうさま
痒いところに手が届く心配り。 何でも楽しもうという前向きなパワー。
相手を思いやる気持ち。

きっとみんなそれが強みだなんて意識していないと思いますが
こういう強みがたくさんあって、それが上手に絡み合っているからこそ
個々を尊重しつつ長く楽しく続けてこられているのだなぁと
昨夜布団の中でしみじみ考えていたのでした。


自分の強み。
コーチングを学んでいる時、考えたことがあります。
そのときに「これ…かな?」と思ったこと、
いまだに自信を持って「これです!」と言えない…
自分の強みをもっと伸ばしていけるよう、まだまだ学びと経験を重ねていかないと!と
窓から見える富士山にむかってつぶやいた、そんな朝です。

今日もがんばるぞっ♪っと

耳を働かせよう

今日は某ピアノコンクールを見学してきました。

それほど大きいコンクールではなく、自由曲の演奏で参加できます。
気軽に参加できる雰囲気なのでコンクールチャレンジ!と意気込むお子さんばかりではなく
発表会の気分で参加したお子さんもいらしたかな、そんな印象です。


4~6年生の高学年の部と中学生の部を見学しました。

大曲にチャレンジする子あり、身の丈に合う曲を丁寧に演奏する子ありと様々でしたが
どのお子さんも一生懸命練習してきた様子が伺えます。
歳のせいでしょうか、
子どもが一生懸命取り組んでいることを見るだけでじーんときちゃいますね 



それに、自分の生徒が出ていないコンクールというのは冷静に聴けるものですね。
 聴いていて感じたこと = 私も気をつけて指導していくところ
を思いつくままに書いてみたいと思います。


●選曲
やはり背伸びしすぎるよりはレベルに合う曲をきちんと理解して弾く方がいいように思いました。
もう少しレベルを落としたら上手に弾けそうなのに…という子がたくさんいてちょっと残念。
その子たちの本来の演奏を聴いてみたいです。


●基本はやはり押さえておきたい
フレーズの入り方、おさめ方、アウフタクトの弾き方、拍子感、左右のバランスなどなど・・・・
スタッカートはやはり難しいですね。
腕の脱力と指先の支えが両立しないといい音のスタッカートは弾けないですよね。


●旋律と伴奏の関係
右手の旋律はよく歌えているのに、左手がもの足りないという演奏が多かったです。
もっと左手のサポートがないと旋律が生きてこない。
これはうちの教室でもよく言います。
「ほらほら、左手がしらんぷりしてるよ~。『オレ関係ねーし』っていう音になってるよ~」って(笑)
お互いもっと協力しなくちゃね♪


●おじぎ演奏
気持ちが入る音、あるいは強拍、アクセントの音などで頭がおじぎをするように揺れてしまう子。
これはかなりの演奏者がそのような状態だったように思います。
悪い…わけではないけれど、おじぎに合わせて音楽が切れてしまう演奏も多々ありました。
もう少し姿勢良く、上手に体を使ったら豊かな響きが出そうです。


●耳を働かせて!
指を動かすことに集中しすぎて、自分の出した音がどういう音なのか聴けていないであろう演奏も…
音色もそうだけれど、ペダルの濁りが気になる演奏がたくさんありました。
料理だって作ったら味見して食卓に出すのと同じように
自分の出した音には責任を持たないとね。
「楽譜に書いてある通りやったよ。でもどんな音が出たかは知~らない」
ではちょっと無責任(笑)



自分の指導を振り返る意味もこめて、いろいろ書きました。




ピアノというとついつい
「指が速く動いて、音が多い難しい曲が弾けて…」
というのが上手だと考えがちですが、そうじゃない。

時代を理解すること
作曲家を理解すること
構成がわかっていること
その時々で求められる音色がわかっていること・・・・

・・・それらを表現するためのテクニックがあること。

・・・・・そして、自分が弾いたことを聴く耳が育っていること。

うーん 


言うのは簡単だけど、個性いろいろの生徒さんたちに実際これを指導するって大変!!

でも、あきらめないのだ。
少しでもいい演奏をしてもらいたいからがんばるぞっと♪


コンクール見学はやはり自分の指導を振り返るいい機会になります。
またどこか見つけたら日にちの合う限り聴きに行ってみようと思います。

小ネタあれこれ


男子生徒くん。

彼は小さい時からわりと体が大きかったけれど
最近またぐんぐん背が伸びてきているなぁ・・・と思ったら。

なななななななんと!
わ、私より背が高くなってしまいました!
数ミリ、数ミリですけど。

そうか…こういう日がついに来たか…となんだか嬉しいです♪
もっともっと伸びてイケメンになってね



女子生徒さん。

バッハの曲をレッスンしている時にふと目にひとつの文字が飛び込んできました。
ページの隅に小さく・・・なんだろう・・・・
ちらりと次のページを見ると次のページの隅にも書いてあります。

「ねぇねぇ、この文字、なに?」
「え~?これ・・・パラパラまんがみたくなってて・・・」

どれどれ…と最初から見てみると

パラパラ指番号


  ゆ  び  番  号  き  ち  ん  と  守  る 
になっていました~\(^o^)/




女子生徒さん。

毎日つけてもらっている練習日記。
具体的に書きなさいと言ってあるのをきちんと守って一生懸命書いてくれています。
右手〇回、左手〇回・・・・などなど。
それを書くために今楽譜の余白が面白いことに・・・

正の字


毎日毎日一生懸命練習している姿が目に浮かびます



女子生徒さん。

やはり練習日記。
あれこれかわいい絵を描いたりする細かい作業が好きな生徒さんなので
わりとシンプルな練習日記がさびしかったみたい。
いろいろ書いて可愛くしてくれました♪

キラキラ日記



「練習時間より書いてる時間の方が長いんじゃないの~?」byお母さま

そんなことないよね、よく練習できていますよ



レッスンをしていると、こんな風にちょっとふふふって笑顔になっちゃうことがよくあります。

たくさんの子どもの成長をそばで見ることができて、幸せな仕事!!



プロフィール

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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