お母さまが変わると子どもも変わる

つい数か月前に進級・進学した生徒さんたち。

・・・と思っていたらもうすぐそこに夏休みが迫っていますね。
年々、時間が経つのが早く感じられるようになったのは歳を重ねたせいでしょうか。



毎年、この1学期はお母さまからのご相談が多い時期です。
 ・声をかけてもなかなか練習しないんです
 ・遊んでばかりで練習する時間がなくなってしまいます
 ・前よりも練習が減って身が入っていないような気がするんです
などなど。
今年もお電話をいただいたり、お迎えの時にお話しいただいたりしました。


一般的に子どもたちの1学期というのは
 ・新しい環境に慣れることにエネルギーを使っている
 ・慣れてお友達ができると、下校後の遊びが楽しい
 ・学年が上がったという自負から、親からの助言を素直に聞かなくなる
という傾向があると思います。
こういうときに、それまでと同じように練習できなくなるお子さんがいても不思議ではありませんね。



ではこういった時期をどう乗り越えるか。
これ、子どもの問題のように見えますが、
実はお母さまがちょっと変わるだけで解決の方向に向かうことが多いです。

 
 もう○年生なんだから、ひとりでできるよね
 先生が書いてくれた通りに練習すればいいんだから、できるよね


お母さま方は成長した我が子を信頼して、
あるいは、自分がその学年の時はこれくらいはできたな、という経験則から
我が子も当然出来るはずと思ってこのように声をかけますよね。

さらに、日々お仕事や家事育児でてんてこまいの中
なかなかピアノの練習にまで付き合うことはできないでしょう。

それは私も通り過ぎてきた道ですから、よくわかります。




でも、自分がすでに通り過ぎてしまって
そして、多くの生徒さんたちを見てきて
ああ、そうなのか、やっぱりそうなんだな、と思ったことがあります。


子どもってお母さんのことが大好き。
お母さんが喜んでいるか
お母さんが嬉しそうか
お母さんが楽しそうか


これが練習のモチベーションになっていることも多いのです。
お母さんに褒められればうれしいし
お母さんに「何を弾いてるの?」って聞かれればはりきって弾いちゃうし
新しい本をもらえば真っ先に「お母さん、あのね!」と報告する。

そんなお母さんから、
 ちゃんと全部やったの?
 足りないんじゃない?
 上手に弾けたの?
という言葉が降ってきたら・・・? 



やりなさいと言うだけではなくて
練習時間のうちのほんの数分でもいいからお隣に座って
あるいは、同じ部屋にいて
いえいえ、台所でご飯を作りながらでも大丈夫ですから
「その曲素敵ね~」とか「もうそんなムズカシイの弾いてるのね!」とか
お母さまの喜び・驚きを伝えてくれるだけで、子どもは伸びていきます。


お母さまが積極的に練習に関わってくださった時
子どもたちは特別なことを報告するように私に話してくれます。

 お母さんがフラッシュカードめくってくれたの!
 お母さんが練習の時一緒に歌ってくれたの!
 お母さんがこの曲大好きなんだって!
 お母さんがこの曲がとっても上手になったって言った!
 お母さんが・・・
 お母さんが・・・・





お子さんの練習について心配したり悩んでいたお母さま方から
その後メッセージをいただきました。

 最近また頑張って練習するようになりました。
 私が変わると子どもって本当に変わるのですね。
 これまでの関わり方を反省しました


 私もいっしょに練習したらうまくいきました。
 やっぱり一緒に楽しそうにやると
 子どもも楽しそうに意欲的にやりますね!


ご自分を変えることに挑戦なさった素敵なお母さま方です



お忙しくて関われないこともあるでしょう。
でも、一声かけてあげるだけで全然違います。
ぜひ、お子さんの練習に目を向けていただき、
頑張っているお子さんに
お母さまの喜びや驚き、楽しさを伝えてあげてください。

お子さんは持っている力を発揮してぐんと伸びていくことでしょう




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やまんばリズム

うちの教室では導入期に
丸子あかね先生のリズムのほんを使っています。

絵がとてもかわいらしく、
音価をリンゴで表すのもとてもわかりやすいので気に入っています。

また、巻が進むと セットリズム という概念が出てきて
一見難しそうなリズムもセット単位でとらえていくと 
とてもわかりやすいのです。


その セットリズム の中に

八分音符、四分音符、八分音符

の、いわゆるシンコペーションのリズムが出てきます。


リズムうちをするときに、口では

 たたんた(四分音符が たん、 八分音符が た)

と言います。



それをはじめてお勉強した、1年生のAちゃん。


  たたんた♪ たたんた♪ 
  なんか、『やまんば』みた~い!!


あははははっは!
やまんば、やまんば、たしかに!

私がうっかりウケちゃったものだから
Aちゃん嬉しくなっちゃったのでしょうね。
その後もずっとやまんばやまんば言っていました。


そこで、リズムを言いながら練習してくる宿題の欄にも


 たたんた で ○回
 やまんば で ○回

と書いておきました。

お母さまもそれを見てさぞ驚かれたことでしょう


自分のアイディアが採用された?ことで
楽しく練習してきてくれたAちゃん。

もちろん、宿題のリズムはバッチリ合格でしたよ♪

たたんた、でも、やまんば、でも




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自分が錆びてしまわないように

金曜日、久しぶりにマイレッスンに行ってきました。

4月の発表会後に練習を始めたフランス組曲。
5月に一度レッスンに行ったきり・・・・

そしてその時に新たにいただいた課題『黒鍵のエチュード』
そちらの練習もなかなかはかどりませんでした。
高校生で一度弾いているのですぐ弾けると思いましたが甘かったですね(^_^;)


というのも、5月から入会された生徒さんが多かったのと
プライベートでは子どもたちの進学等で忙しくなったのとで
なかなか自分のピアノに向かう時間が取れなくなっていたからです。

2008年に我が家にやってきたピアノちゃん。
私の人生で4台目のピアノです。
最近とてもいい音を出してくれるようになり
一度練習を始めると、ず~っと弾いていたくなってしまいます。
だから、時間がたくさんある時に弾こう…なんて思っていたら…
それは弾けないのも当然ですよね(^_^;)
なかなかまとまった時間など、取れません。


でも、これではいけない。
人に教える=アウトプットする身。
自分が錆びてしまっては、アウトプットするものだって錆びていく。


まだまだ練習不足ではありましたが、勇気を出して行ってきました。

右手の脱力がいまひとつうまくいかないので
その練習のためにいただいた『黒鍵』でしたが
やはり自分ひとりでの練習では煮詰まってしまいます。
うまくいかないところをクローズアップしてしまうからです。


今回、師匠にアドバイスをいただいたことで
せま~い道をなんとか歩んでいたような心もとない練習から抜け出す光が見えてきました。



新たな課題、そして少し先までの目標も出来たので
また少しずつでも頑張れそうな気がしています。


暑~い夏。
熱~い気持ちで練習に向かうよ





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プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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