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ピアノ教室からの卒業後…ひとつの理想の形


先日、嬉しいメールが届きました
2012年の春にお引っ越しのため教室を卒業した男子くんのお母さまからです。
この男子くんについては何回か記事にしています。

  男は度胸(小学校で伴奏をがんばったお話)
  シアワセ者だぁ~~!(引っ越した後も伴奏をがんばったお話)

  小学校6年生の時に、学校の伴奏オーディションで残念な結果になりながら
  別の本番での急きょの指名にしっかりと応えた彼。
  引っ越しで遠くへ行ってからはピアノ教室には通っていませんが
  中1の合唱祭でも伴奏を引き受けました。
  このときは小学生の時に弾いた曲と同じ曲でしたので
  思い出しつつ頑張ってくれました。


そして今年。
ふたたび合唱コンクールの伴奏をしたい
新しい曲を一心に練習しているというのです
お母さまとしてはそれ以前にやってくる中間テストの勉強がご心配でもあるようですが…


教室に通っていませんからはじめて最初から最後まで先生なしで取り組む曲です。
指番号も自分で考えないといけません。
彼は、私が以前に教えたこと…
 ・まず、きちんと指番号を決めること
 ・間違えても絶対に止まらずに最後まで弾くこと
をきちんと守って練習しているそうです。


私からの応援メールにいただいたお返事から。
許可をいただきましたので掲載しますね♪

ふる先生からのメールを見せたら、ニヤッて笑ってました
ガンバろって暇さえあればひいています
ほんとピアノ好きみたい
なんかやめちゃったの惜しかったかなぁ…
しばらく見守っていこうかな


お母さまの応援もあり、だいぶ弾けるようになってきているようです



引っ越しと同時に中学生になりましたし、
彼にはほかに頑張りたいことがありましたから
それを機にピアノをやめる、というのは自然な決断だったのだと思います。

でも、それですっかり弾かなくなってしまったのではなく
ピアノが好きで、こうしていつまでも弾いてくれている…
弾きたい、と思った曲は少々難しくても
むかし教えたやり方を思い出しながらこうして頑張って弾こうとしている…

こんなに嬉しいことはありません
卒業後のひとつの理想の形ですよね。


生徒さんたちには、教室を卒業してもその人なりのペースやかかわり方で
いつまでもピアノや音楽に触れていてほしいなあと願っています。
せっかく弾けるようになったのですもの、
過去のものにしてしまってはもったいない


そのためにも、
 音楽って楽しい!
 ピアノって面白い!
って思ってもらえるようなレッスンを日々していかないと、ですね

頑張ろうっと




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速く弾いては間違えてしまう生徒さんへの声かけ


どこのピアノ教室でもよくある光景に

 ゆっくり弾けば間違えないで弾けるのに
 速く弾こうとするから間違えちゃう(>_<)


というのがあると思います。


この速く弾くから間違える、というのには
大きく分けて2つのタイプがあるのではないかなと思います。

1、読譜の処理のスピード以上に速く弾こうとする
  まだ読譜が遅いのに、ついつい曲のイメージとか
  自分の中にあるテンポ感リズム感だけで弾いてしまう。
  いちばんよくあるタイプだと思います。
  これは根気よくていねいに弾くことを指導していくほかないと思います。
  具体的にメトロノームのいくつに合わせて練習するのか指示する、とか
  一緒に歌ってみる、一緒に弾いてみる、というようなことをやったりしながら
  ゆっくり練習することの有用性を
  年齢に合わせた言葉で繰り返し教えています。


2、練習をしてあり指は動くが目と脳みそがのんびりしている
  しっかり練習して指はだいたい覚えてしまっています。
  それだけにちょっと集中力に欠けていても弾けてしまう。
  でも、途中で指の速さに頭が追いつかなくなり…どこどこ?…と止まる。
  速く走ってはぜいぜいと止まり、また走ってはぜいぜいと止まる…という
  ・・・まるで私のランニングのような演奏です。
  読譜が早く、指も比較的器用に動く子に多いなぁと感じます。  




さて、先日のレッスンにて。
2のタイプ、Aちゃんのレッスンです。
練習はよくしてきますが、時々ぽわ~んとしちゃいます(そこがまたかわいいのです)。
練習曲を弾いていましたが、
しばらく弾いてははたと止まり、しばらく弾いてはパタッと止まり。
そしてすぐにまた再開。

うむ…

 Aちゃん、今のどうだったかな?
 うん、途中で止まっちゃうのが…(^^;
 どうして途中で止まっちゃうんだろう?
 う~ん…練習が足りないから?
 たぶんさぁ…目と脳みそが置いてかれてるんだと思うよ?
 ???(←ま~た先生が変なこと言い始めたよ、っていう目)
 いっぱい練習したから指は動くんだよ、
 「ひゃっほ~い♪おれたち先行ってんぜ~って」。
 で、目と脳みそが「待ってぇ~~」って後から追いかけてんの。つまり置いてけぼり。
 だから途中で「あれっ?今どこ?」ってなって指が止まっちゃう。

 ひゃははははは・・・・
 目と脳みそ置いてかれないためにはどうしたらいいでしょ~うかっ?

 ゆっくり弾く!!

 ぴんぽーん。ではどうぞ!
 
 
 ほ~ら、弾けるじゃん!いつも目と脳みそにやさしいテンポでねっ!
 は~い♪
 それから、脳みそものんびりしないっ。指、ついてこいっくらいの攻めの感じね!
 そうしたらテンポアップができるから。

 は~い!



2のタイプは要するに集中力の問題かな…と思います。
集中力を曲の終わりまで保ち続けることができるかどうか。

もっと集中して!
と言っても子どもにはよくわからないことが多いようなので
私はいつもこんな風にお話しています。

 ああっ!脳みそ置いてかれてます~!指~!待ってぇ!

とかなんとか、ちょっと大げさに言ってあげると
くすっと笑ってゆっくり弾いてくれるのがかわいいですよん

よかったらお試しください



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”ほめる”ということについて考えてみた

最近、”ほめる”ということについてちょっと思うところがあり、
そのことについてしばらく考えていました。
いまだ私の考えがまとまっているわけではないのですが
ここまで考えたことを書いてみようと思います。


いつごろからでしょうか。
【子どもはほめて育てるのがよい】と言われるようになりました。
子どもが何か行動をおこした時に
良いところを見つけてどんどんほめてあげようという流れです。

これは、基本的にはとても良いことだと思っています。
子どもはほめられれば嬉しいので、またそれを繰り返します。
その繰り返しをするうちに、自己肯定感もついてくるでしょうし
何にでもチャレンジしようとする前向きな気持ちが育つこともあると思います。

ただその、”ほめ方”を間違えてしまうと
その効き目はなくなってしまうと思うのです。

【ほめて育てるのがよい】というのは
マイナス面もきちんと指摘することができるという
大きなバランスの上に成り立つものだと思うのですが
最近どうも、そのマイナス面を指摘するということが
まるで”よくないこと”のように思われているのでは?
と感じることがあります。


結果、ほめるばかり。
そんなことって、可能でしょうか?

ほめることしかありません、という状況には
そうそう出会えるものではありません。
ほめるところあり、改善するところあり。
それが、言ってしまえば、まぁ、普通だと思います。


それなのに、
改善点には触れずにいいところだけをほめる、
これは、とてもバランスを欠く行為だと思うのです。
これが「あ~、あそこは直したほうがいいのにな」とか
「こ、これはいったいどこをほめればいいんだ?」とか(笑)
そう思いながら、一生懸命ほめるところを探して
なんとか見つけてほめているのであれば、なおさら。





ほめることはいいことだと思います。
でも、”ほめること”それ自体を目的にしてしまったら、
きっとその言葉はどんなに素晴らしいほめ言葉でも相手には届かないし、
ほめられた方もたいした喜びは感じないと思うのです。

自分が本当に素晴らしいと思った時、感動した時、
素直にその思いを相手に伝えたらそれでいいのではないかな。



そのためにも
子どものほんのちょっとの成長とか
ひたむきな姿勢とか
地道に努力している様子とか
その子のキラリと光る一瞬とかを見逃さない、
そして、
その一瞬一瞬に感動する心を持っている人間でありたいなと思いました。



そうすれば、自然にた~くさんほめたくなりますから…





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プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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