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グレンツェン全国大会~今後の指導に生かすポイント~


グレンツェンピアノコンクール、全国大会。
各年齢のお子さんが、全員、同じ曲を演奏します。

うちの生徒さんが出た小3・4コースは
なんと218人ものお子さんが同じ曲を演奏しました。
私は生徒さんの時間に合わせて行きましたので
おおむね40人ほど、そして間に演奏された中学生の演奏も
40人ほど聴かせていただきました。

小3・4の部、中学生の部ごちゃまぜの感想ですが
聴いて、見て、感じたことを手帳にいっぱいメモしてきましたので
その中から、特に今後の指導に生かしていきたいことをいくつか書いてみようと思います。

やはりよい姿勢で身体を安定させて。そうすれば音が違う!
  姿勢が悪い方が多かったように思います。
  首だけがひょこっと前に飛び出していたり猫背だったり…
  腕が解放されず弾きにくいのでは?と思いました。
  姿勢がいい方の演奏は音がのびやかで空間を感じました。
  それから体が動きすぎる方も気になりました。
  中にはそれが原因でのミスタッチ?と思われる方もいらして…

音符だけを追わず休符を感じられるように!
  音符だけが目に入っているような感じを受ける演奏がありました。
  休符の持つ空間を感じたらもっと呼吸もしやすくて
  いい流れができるのではないかな?と思いました。
  休符もきちんと演奏する、という意識を付けたいと思います。

広い空間を意識した音出し
  音はとてもきれいなんだけれど
  ピアノの周りだけに留まってしまって飛んでこない
  という惜しい演奏がたくさんあったように思います。
  大きいホールですみずみまで届く強さの音が必要と思いました。
  ただしそれが叩くような音になっては雑音になってしまいます。
  そのあたりを、狭いレッスン室でどう指導していくか悩みどころです。
  ホールレッスンができればいいですが…なかなか(^^;

伴奏も歌えるように
  全国大会まで上がってくる方たちですから
  フレーズの歌い方などは十分勉強されているように思いましたが
  左手の伴奏も歌えているかどうかで音楽のふくらみが全然違うと思いました。
  たった4分音符3つの並びでもとても魅力的に弾いている方がいました。

自分なりの曲のイメージを持ち積極的に表現しようとすること
  曲のことを自分なりに理解して、ぼくは、私は、こう弾きたいんだ!
  という思いで弾いている方の演奏は
  やはり説得力があるなぁと思います。
  みなさんお上手ですが、やはりあれだけのホールになると
  きちんと曲を自分のものにしているのか、
  言われたとおりに弾いているだけなのか、
  それが、はっきりと伝わってきてしまいますね。
  表面上の演奏だけを整えても人の心には届かない…



他にもごちゃごちゃとメモしてありますが
非常に感覚的なことを書いてあるのでうまく文章に起こせません(^^;


こうしてリストアップしてみると
私もいつも師匠に言われていることがたくさん(^^;
聴くとわかるのですけれどね…自分のこととなると…はっはっは(^^;



あと1カ月ほどでもう、今年度のグレンツェンがスタートします。
今回私が感じたことをきちんと生徒さんに渡していけるよう
さらに充実したレッスンをしていきたいと思っています




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グレンツェン全国大会~結果編~


週末はグレンツェンピアノコンクールの全国大会でした。
教室からは土曜日の小3・4年生の部におひとり参加されました。

土曜日はレッスンがありますので、応援に行くことは半ばあきらめかけたのですが…
土曜日レッスンの方々にご相談したところみなさま快く時間の変更に応じてくださったので応援に行くことが出来ました!
ご協力、そして応援ありがとうございましたm(__)m

というわけで、9時から13時過ぎまで一気にレッスンをしてから浜離宮朝日ホールへ。
全国大会看板浜離宮会場





今回、初めてのコンクールチャレンジで全国まで進んできたAちゃん。
とても頑張り屋さんで、練習の自立ができています。
レッスンノートの回数欄に私が指定しなくても
その時に必要な分をきちんと練習できるお子さんです。
素晴らしいことですね!
そのわりに忘れ物女王だったりして、
そのおちゃめなところがとてもかわいらしいのです。


コンクール前の最後のレッスンではとても緊張している様子でしたが
当日はわりとすっきりとしたお顔。
これなら大丈夫!と思ってステージへ向かう姿を見送りました。

ここからはもう自分との戦いですね。
ご両親も、私も、もう何もしてあげられない。
ここまで練習してきた、頑張ってきた、
その自分を信じてステージに向かうのみです。

毎度のことながら心臓が飛び出しそうになりながら見ました。

いい呼吸をして、いいテンポで
練習してきたことをきちんと表現できて…(少しおとなしめだったかも?)
とてもいいお顔をして帰ってきました!


結果、 優秀賞 をいただきました!!
素晴らしい結果に感激です♪

Aちゃん、おめでとう!!
葵全国大会
審査の先生方からいただいた講評には
気をつけて練習したことへのとても良い評価もいただき
練習の成果がきちんと伝わったことを実感しました。



そして私も指導者賞をいただきました。
これは日ごろから私を助け、育ててくださっている皆さんに対して
いただいたものだと思っています。
大切にします♪
指導者賞


演奏後、お茶をいただきながらAちゃんやご家族とお話をして。
その後は発表までまた皆さんの演奏を聴かせていただきました。

さまざまな演奏がそこにはあり、そして、皆さんの思いが伝わってくる…
全国大会の会場というのは本当にすごいエネルギーのある場所ですね。

演奏を聴いていて、今後に生かすべき様々なことを感じました。
それについては、また次の記事で触れたいと思います。




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お母さんのチカラ

生徒さんたち、みなとても可愛いです。
自分の子みたいだったり、孫…?みたいだったり!
彼ら彼女らに対して
私ができることは限られているけれど
私にできることは一生懸命やってあげたい、そう思うのです。

でも…
生徒さんたちを見ていると、
やっぱりお母さんにはかなわないなぁ…と思います。

♪♪♪

先日のレッスンにて。
お母さまのコメント欄に「今週はがんばりました\(^o^)/」の文字♪
生徒さん本人も
 日曜が雨でサッカーがなかったからいっぱい練習できた!
 これ頑張ったから、これから弾きたい!

やる気マンマンです!

頑張っただけのことがあり、課題に次々花マルがついていきます。
花マルがつくたびに「よっしゃぁ!」とガッツポーズ!
そして…ちょっと心配な曲が最後に残り…

がんばるから!もう一回!もう一回やらせて~!
いいよ~!
というやり取りを何度か繰り返した後…花マル!

 すごいね~!がんばってたくさん練習したから全部花マルだね!
 うん、あのね、お母さんがね、練習がんばろうね!って言ってくれたからね
 オレもがんばろう!って気合いがはいったんだよ!
 だからね、お母さんにこの全部○のレッスンノート見せてあげる!


おうちでお母さんに報告し、
お風呂もごはんも鼻歌まじりでご機嫌だったそうです。
その喜びぶりを見ていたお母さんも本当に嬉しくなった…
とメールをくださいました。
 最初は「今日は2つ丸もらえなかったよぉ・・・」という芝居をしたそうですよ。
 よっぽどお母さんを驚かせたかったのでしょうねぇ。
 かわいすぎて萌えます。


彼が練習をがんばった原動力は、お母さん。
お母さんが応援してくれたから、がんばろうと気合いが入ったのです。
そして、いい結果を報告したいのもお母さん。
お母さんと一緒に喜び、褒めてもらいたい!と思う素直な気持ち。


子どもにいちばん近いところにいるお母さんのチカラ。
やっぱり、かなわないなぁ!!

・・・ちょっとヤキモチ焼いちゃうヨ(笑)




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プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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