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ステップ参加(気持ちの移り変わり編)

10月4日の石神井ステップ、
まじめな演奏の振り返りはこちらの記事です。
演奏の真面目な振り返り

今回は私の心の動きなど、思うままに気楽に書いてみようと思います。


1週間ほど前。
ステップの参加票が届いたとき、ちょびっとだけ、ピリッと緊張。
いやいやいや、でもまだ1週間あるしね♪
練習もまぁ順調だし。弾いているとき楽しいもの!
うん、だから、大丈夫。

3日前。
朝起きて3日前だな…と思った瞬間
ずんっと胸に落ちてくるものが…
3日、3日かぁ…
ちょっとあそこが心配…ここをもっと弾きこんでおかないと…
な、なんだか緊張してきた。
おかしいなぁ…発表会前でもこんな緊張はないのになぁ…

前日。
レッスンと娘の用事とでそこそこ忙しい日。
よかった。ヒマだと落ち着かないもの…
でも…弾かないとね…ちょとだけ、弾こう…
あ~、音楽が流れない!なんだなんだ?この感じ。
呼吸を整えて、聴く音を整理して…
あ~、やっぱりなんだか…
 (こうして前日にドツボにはまっていくのです…)

当日。
私の演奏時間は17:30ごろ。
ステップ当日ですから当然何の予定も入れていません。
時間はたっぷり。これがかえって落ち着かない!
というわけで、朝からせっせと家事家事家事…
合間にちょっと弾いてみて…
焦っているつもりはないのに演奏は焦る焦る。
落ち着け…落ち着くんだ…
空を見て!ほら、『田園』を弾くのにぴったりのお天気!
青い空に白い雲!気持ちいい空気!
がんばるのよ、私!!


先生仲間と一緒に会場入り。
こじんまりとしたサロンにたくさん椅子が並んでいて…
客席が近い!
スタインウェイさんは私のドキドキの気持ちなんて
知らないんだろうなぁ…悠然と佇んでる…
どんな音を出してくれるのかな。
仲良くなれるかしら。よろしくね、スタインウェイ!


演奏前の4部では客席に少し余裕があったのに
私の演奏する5部になったら客席はいっぱい!
しかも、その大多数が、ピアノの先生という
これ以上ないくらいの恐ろしい状況…

ステーション特別企画の鍵盤ハーモニカアンサンブルを
楽しそう!と思いながら聴きつつも
なんとな~く落ち着かない…

でもその後のソロの演奏を聴くうちに
皆さんのピアノに向かう姿に心打たれて…

どうして私がこんなに緊張しているかって、
それは、
アドバイザーの先生にいただく評価が気になっていたり
会場のたくさんの指導者の方々に
どんな風に聴こえるのかが気になっていたり、
結局、上手く弾こうっていう気持ちばかりを持っているからじゃないの…?

そうじゃなくて。
『田園』にどう向き合うかっていうことじゃない。
これまではなんとなく弾いてしまうことが多かった私が
構成を考えたり、音色を研究したり
そういうことを丁寧にしてきた、
それをきちんと弾いていけばいいんじゃない。


・・・・・とは思ったものの。
やっぱり名前を呼ばれた瞬間には
ピキーン!と緊張して。手足が震えて。
久しぶりにそんなに緊張している自分に驚きつつ。

あ~、ペダル踏むと踵がすべるなぁ…
楽譜見ると客席が目に入っちゃうなぁ…
なんていう雑念を山ほど抱えて振り払えないまま演奏開始。

うわぁ…最初ちょっと流れすぎ…
どんどん行っちゃう。ダメダメ、落ち着いて…
ここはあそこに向かって。
次はこんな風に響かせて!
あ~!なんでこんなところで音ミスを!!
あ!また同じパターンで音ミス!
こんなところで間違えたことなかったのに!
あ、今いい音出せた。
落ち着け落ち着け…
そうそう、しっかり呼吸をして…

最初は頭の中がジタバタしていましたが
少しずつ落ち着いて…

いい曲だなぁ、やっぱり好きだなぁ…
スタインウェイくん、いい音出してくれるなぁ…
なんて、幸せを感じる瞬間もあり。

演奏終了。
ホッとして力が抜けました。

しばらくして、じわじわと
楽しかったな…やっぱりステージっていいな。
小さい事故もあったし
手足がずっと震えっぱなしだったのも久しぶりだし
もっと勉強することはたくさんあるけれど…
でも、楽しかった!!!


アドバイザーの先生が講評で
とても温かい笑顔でおっしゃいました。
 指導者がこのような場に出てきて演奏するというのは
 とても勇気がいることだと思います。
 それだけで、ブラボーです。
 これからもぜひ続けてくださいね。

これをきいて不意にウルウルしてしまった私。
そう…指導者、という立場が
いらないプレッシャーを自分に与えていたのかも…
でも、ここには同じようにピアノに向かう指導者仲間がたくさんいる。
自分の勉強していることを素直に演奏していけばいいじゃない。
人前だってなんだって、気にすることなく
今の私のピアノはこう。
この曲への私の思いはこう。
それを演奏していけばいいんじゃない。

そう思ったら、なんだか気持ちが晴れ晴れしてきて。
これからもステップ、受けていこう!
人前で弾いていこう!
と思ったのでした。


楽しい懇親会を終えて、電車に揺られての帰り道。
地元駅近くなってきたらなんだか1日が終わってしまうのが寂しくなって
一緒に乗っていた先生と急きょ打ち上げをしよう!
ということで、ワインで乾杯してきました。

石神井ステップ1

この充実感と、一緒に頑張ったんだよねという気持ちと
その他いろんなキラキラした気持ちを語り合えて
とてもいい時間でした。


帰宅してアドバイザーの先生方からのメッセージを読んで…
あたたかい励ましのお言葉と、
さらにいい演奏にするためのたくさんのアドバイスに
涙が出てしまいました。

ステップは講評をもらうのが怖いなぁ…
けちょんけちょんにこき下ろされたらどうしよう…
な~んて思っていたのがちゃんちゃらおかしいわ(笑)


これからもステップに出る機会を作ろうと思います。
レッスンに通い、仕上がった曲、
これまではそれで終わりだったけれど
ステップで弾いて本当の仕上げ!にしたら
もっと気合いが入るかも!?



つらつらと思ったことを書いてきたらこんなに長くなってしまいました。
もうちょっと気持ちを緩めるともっともっと長くなりそうでしたが
一応このあたりで引き締めておきました(笑)

最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。



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ステップ参加(演奏の真面目な振り返り)

4日(日)は石神井ステップで演奏してきました。
ソロでの参加は初めてです。
演奏した曲は、ベートーヴェンのピアノソナタ『田園』から第1楽章。

今回のステップの目標は
  細部のアーティキュレーションや音色の表現と
  音楽の大きな流れの表現を両立させること



緊張すると、細部にばかり気持ちが行って音楽が流れなくなってしまったり、逆に、慌てて走ってしまって音色やアーティキュレーションが雑になってしまったり。
ステージではそんな経験を山ほどしてきました。 
そのたびに悔しい思いをして…
今回は!今度こそは!
という気持ちで、今回のステップに臨みました。


私の番…
初めてのピアノで弾くときは、どんな音を出してくれるのかな?
タッチはどうかしら?ペダルはどんな風に響くかしら?
ドキドキドキドキ…久しぶりに手足が震えてしまい、
ペダルの足はすべり…
いまひとつ自分の世界に入り込めないまま弾き始めてしまいました。

途中で少しだけ落ち着いて…
楽しいなぁ…いい曲だなぁ…このピアノいい音だなぁ…
なんて思える瞬間もありました。
まだまだ未熟で改善点はありますが……

今の自分の力は出しきった、そう思えます。


アドバイザーの先生方からは、
たくさんのあたたかいメッセージとアドバイスをいただきました。

●音色については、優しく、美しいとお褒めのお言葉を…
  音色は、私が大人になってからの学び直しで
  いつも気をつけてきたことなので、とても嬉しいです。
●フレーズを大きく感じる、和声を充実させる、オーケストラの色彩感をもう少し乗せると、なお良い
  これはいつも自分の師匠からもご指摘いただくことです。
  弱いところはやはり全部出てしまいますね。
  まだまだこれから勉強していきます!
●構成についても説得力があったとお褒めのお言葉をいただきました
  楽譜をきちんと”読む”こと、これもここ数年で学び直していることで、
  師匠の助けを多分にお借りしているとはいえ、嬉しく思いました。


夜、ぎっしりと書かれたアドバイザーの先生方からのメッセージを読んでいたら、その、あたたかく応援してくださるお気持ち・お言葉に感動してなんだか泣けてしまって・・・
よ~し!もっとがんばるんだから!!と、
ぐぐぐ~んとモチベーションアップしました!
いつもだと”お疲れ休み”にしてしまう翌日の練習もきちんとしましたよ。

ひとつのゴールだと思っていたステップが
新たなスタートになったような気がしています。
ステップ5回表彰を目指してみようか…
などと思っている自分にビックリです。


いただいた講評を元に、さらに勉強を重ねて
もっともっと、自分の演奏を磨いていきたい、
今、心からそう思っています。


石神井ステップ6
客席が近くてドキドキでした
石神井ステップ5
一緒に参加した、飯能ステーション仲良しスタッフと♪
石神井ステップ2
ぐぐーんと気持ちを上げてくれたステップメッセージ♡



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クレシェンドを自然にできない生徒には

楽譜には音符以外にもたくさんの記号が書かれています。

音楽の速さを表わす記号
音の強さを表わす記号
音の切り方・つなげ方を表わす記号
などなど…

小さいお子さんでも、
 フォルテ(強く)・ ピアノ(弱く)
などは分かりやすいですし、(質はともかく)強く弾いたり弱く弾いたりすることはできます。

意外と難しいのが、クレシェンド(だんだん強く)です。

だんだん強くしたいために、
どんどん手を固めていって叩くように弾いてしまったり
手首を上下させて強く弾こうとしたりして
結果として、ヒステリックな雰囲気のクレシェンドになってしまいます。

そんな時に私が伝えるのが

 ふうせんを膨らませるよ

という言葉です。

 胸の前で両手で小さな風船を作ってみようね
 それをね、ゆっくり息を吸いながらふくらませてみよう


横に並んで一緒にやってみます。
この一緒にやってみるのがポイントです。
ゆっくりと滑らかに膨らませていくのと
その時に息を止めずにゆっくり呼吸しているのを
すぐ横に並ぶことで生徒に感じ取ってもらいます。

そして実際に弾いてもらう時は
最初は横で私が音楽に合わせて上の動作をやってあげます。
そうすると…あら不思議。
あれほど力任せにクレシェンドしていたのが
滑らかな自然なふくらみに!!

 だんだん弱くしたい時はね
 ふくらんだ風船をゆっくり息をはきながらしぼませていくよ
 急にしぼませちゃぁだめよ~、ゆっくりね


きれいに自然におさまっていきます・・・

わかりやすいイメージを伝えてあげて
それがその子にはまった時
子供って本当に急に変化しますね!




”だんだん強く”
日本語としてわかりやすい言葉ではありますが
それだけですとクレシェンドの表現は難しいですね。
音を強くしていくということは、そこに、
音楽が広がっていく、成長していく、ふくらんでいく、などの
さまざまなイメージが隠されています。

ゆくゆくはそれらを感じ取れるようになってほしいですが
小さいうちは、まず、ただ手や指だけで強くしていくのではない、
音楽的な弾き方を学んでほしいなと思っています。




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プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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