忘れないようにする指導

ピアノの習い始めには
覚えることがたくさんあります。

左右、指番号、鍵盤の位置、音列、
音価、楽譜上のさまざまな記号など…
年齢に応じたアプローチで
それらを身につけてもらうべく指導します。

新しいことを習う時はみなやる気満々で
その場で一生懸命覚えてくれますね。
 (たまに「覚えるのめんどくさ~」という子もいます(笑))
私の説明もしっかりきいて
理解してい(るように見え)ます。

その数回後のレッスンで・・・・・・・

 ねえ、○○ちゃん、この記号、なんだっけ?
 え?え~っと、フ…?テ…?フェ…
 そうそう、その調子!
 フェ……なんだっけ?
 あ~、残念!フェルマータね。
 あ~!そうそう、フェルマータ!
 で?どうするんだっけ?この記号は?
 その音をほどよくのばす!バス停で止まるから!

思い出しましたね。
これでめでたしめでたし…だと思いますか?
ふっふっふ…私、しつこいんです。

その日のレッスン中、他の曲をやってから…
 ところでさ?この記号、なんだっけ?
 フェルマータ!!

翌週のレッスンでまたまた
 この記号、なんだっけ?
 フェルマータ!!
 
またまたまた忘れたころに
 この記号、なんだっけ?
 フェルマータ!!
 どうするんだっけ?この記号は?
 その音をほどよくのばす!バス停で止まるから!


だいたいいつもこの調子です。
拍子記号の意味などはかなりいつまでも訊きますね。
生徒が危なげなく答えるようになって
「もううんざりだよ…」という顔を見せるようになるまで。


分かりやすく教える指導も大事ですが
一度教えたことを
『忘れさせない指導』
も大切です。
子供は覚えるのも忘れるのも早いのですから。

今年になってからは
速度記号を忘れている生徒さんたちが多かったですね…
あんなに一生懸命覚えたのにね!(笑)
でもいいんです。
忘れたら覚えなおせばよし。
そのために、しつこい先生が
しつこくしつこく質問するのですからね。

先生いっつも同じこと訊いてしつこい!
って思ったら、
先生の愛なんだなぁって思ってください(笑)



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指導にもバランスが大切

歳を重ねて自分の子が大きくなり
指導経験も長くなり
自分の子供のように見ていた生徒たちを見る目も
孫を見るのはこんな感じかな?というような感覚になってきました。

何ごとも長く続けていると見えてくることがあります。
そのひとつが、

  バランス感覚の大切さ

バランス…
 小さい子供がわかるものなら…シーソーかな?
 お父さんとやったのではびくともしませんね(笑)
 ピアノを弾いていればメロディと伴奏のバランス、
 なんていうのもありますね。
 習い事が多すぎてどれも中途半端…なんていうのは
 バランスを欠いていると言えます。


指導をしていても、このバランス感覚というのは大切だと
つくづく感じています。

指導者としての私には、ご家庭に求めていきたいことがあります。
でも、それを私が厳しく求めていったらどうでしょうか。
ご家庭にはそれぞれの事情やレッスンに求める理想があります。
生徒本人の能力や性格もあります。
それを無視して、私の理想だけを求めたら
生徒側は息苦しさを感じてしまいますね。

では逆に「楽しければいいわ」とばかりに
宿題もあまり出さず、練習も少なくてOKで…
なんていうことにしたらどうでしょうか?
生徒側は楽かもしれませんが、
ピアノの本当の楽しさを知ることもないでしょう。

難しいですね。

ここがバランス感覚です。
生徒側の事情と私の思い。
甘くなりすぎたり厳しくなりすぎたりというように
どちらか一方に振れることなく
生徒ひとりひとりに合ったバランスのとり方で
技術と心の成長を目指していく。
そういう指導が理想的だと思っています。


イベントを前にするとついつい熱が入ってしまいがちになる私。
日々振り返りながら、生徒たちの様子を見ながら
レッスンしていきます。



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発表会がんばりノート!

4月の発表会に向けて
練習をスタートしている生徒たち。

みないいスタートをきっていて
積極的に練習をしてきています。
ちょっと難しいかな?という曲でも
発表会だから!と頑張れてしまうのがいいところですね。
難しい曲を弾くことでぐんとレベルアップする生徒もいます。


そんな生徒たちのがんばりを応援したい。
そして、発表会をその日1日の、
ただピアノを弾くだけのイベントにしたくない、
もっと何か得るものを、もっと心の成長を・・・・・
そう思いこれまでも発表会前には
さまざまなアプローチをしてきました。


当日のイメージをして書き出してみたり
たくさん練習しよう!と回数表を作ってみたり
曲のことを調べよう!と課題をだしてみたり。


そして今年はこれまでやってみた中でよかったものを
どど~んとまとめて、1冊のノートにしました。

2016頑張りノート2
表紙は春に向かってワクワクするようなイメージで♪
2016頑張りノート3 2016頑張りノート4
自分が演奏する曲のこと、作曲者のこと、調べ学習をします。
このページの作曲者のお顔が大人気。
バッハ…モーツァルト…ベートーヴェン…そして?
「せんせー!いちばん右側の人、だれ~?」「へっへ~、わかる?」
 →作曲者ツリーで探して…というのが儀式でした(笑)


そしてこれが今回のメイン、
『こんなにできたの木』 のページ。
2016できたの木

左側のページに次回のレッスンまでに出来るようにしてくることを書き、
それが出来たら、右側の『こんなにできたの木』のページに
好きなシールを貼っていきます。

用意してあるシールは…
、動物、葉っぱ、花、乗り物、家などなど…

何を選んでどう貼っていくかで
その子だけの”絵”ができあがります!!
森になるかな?町になるかな?それとも…?
これを話した時の生徒たちのキラキラしたお顔といったらもう!!
あっという間にシールがなくなってしまいそうな雰囲気です。

先生はみんなの頑張りに応えるよう
シールの補充をがんばらなくては・・・・・(笑)

毎回毎回、このがんばりノートを見るのが楽しみです
発表会当日も会場に展示しますよ♪お楽しみに!




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プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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