言い訳はちゃんと聞くよ

私の教室の生徒さんたちはわりとよく練習してきます。
でももちろん
  あれれ?練習した?
  あれれ?今週この教本開いた?(爆)
なんてこともあるわけです。


演奏後に「う~ん…」と黙る私に生徒からの先制攻撃。
「先生あのね、カクカクシカジカでね、これこれこうこうでね、そういうわけで練習できなかった!」

言い訳は納得いくものから首をかしげたくなるものまで様々です。
風邪気味だった、学校の宿題が忙しかった、遊ぶ約束が立て込んでいた!
ピアノの上に物があって弾けなかった、お父さんが寝ていた


さてこんな時どうするか。
若いころは「言い訳はよくないよ」な~んて諭すだけで引き下がっていたと思います…
今は違う 

言い訳はちゃんと聞きます。
そしてまずいったん、言い訳を受け止めます。

 「そうか~、忙しかったんだ~、大変だったねぇ」
 「・・・うん」 ( ← 生徒、「先生にわかってもらえた」と安心している) 
 「だから全然まったく練習時間なかったんだね?うんうん、わかるよ。」
 「うん・・・全然ってほどでもないけど」 ( ← ほら、そろそろ私の罠に引っかかり始めた)
 「そうなの?ちょっとだけならあったんだ?」
 「うん…ご飯の後とかだったら少し時間あったかな。あと学校行く前とか…
  あと日曜日もけっこう時間あったかも…」
 「そっか~、けっこう練習時間、あったんじゃん」

ここまで話してみて、はたと罠にはまったことに気付いた時の「しまった」という顔ったら
  
 「今、自分で練習できそうな時間を言ったよね。その時間にやってみたらいいんじゃないの?
  先生にもお母さんにも言われないで練習時間みつけられるなんて偉いじゃん。かっこいいね!」

もうここまできたらこっちのもんです。

怒られると思ったのに、褒められちゃった
偉くてかっこいいんだ

生徒、顔がキラキラしちゃってます。
 「そっか~!じゃぁ、来週はそうやってみるね

翌週、上手に時間を使って練習できたことを報告する顔もキラキラしています。




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♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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