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中学生がピアノを続けるということ


小学校から中学校に上がるとき、子どもたちの生活は激変します。

部活動が始まり、帰宅時間が遅くなります。
進学塾に通う子が多くなります。
勉強もだんだん大変になってくるでしょう。

「もう練習もあまりできないし、忙しいからピアノはやめましょう」
と考える親御さん。そこには
 ・弾けないままで行くのは先生に失礼
 ・練習できないのに続けることに意味がない
 ・こんな状態では月謝ももったいない
 ・中学生なんだから勉強に専念してほしい
などの思いがおありなのだと思います。
これは、私も中学生以上の3人の子を持つ親ですからよくわかります。


でも、あえて。こういう状態でも、
本人が「もう嫌だから辞めたい」と言うまでは通ってほしいなと思うのです。


中学生が忙しくて練習はあまりできないということは
教師側としては百も承知で、それを前提にレッスンしています。
毎週、あるいは隔週でも、来てくれさえすれば、
その日のその時間だけでもピアノを弾きます。
そうすることで、指やピアノを弾く能力が退化してしまうのを
少しでも防ぐことができて、
本格的に復帰するときにスムーズに戻ることができます。

また、中学生というのはいつも勉強がついてまわっています。
周囲の大人の顔がみ~んな”勉強しなさい”って言っているように見えるくらい?(笑)
そんな中で学校とも塾とも部活とも離れた大人(=ピアノ教師)と
過ごす時間というのはなかなかいいものではないかな?と思っています。
小さいころから長く付き合っていることもあり
親御さんには話せないであろういろんなことも話してくれます。
話すことですっきりしたり、自分の気持ちに気づいたり。
レッスンの冒頭10分くらい悩み相談みたいになることもありますが
それですっきりして、ピアノを弾いて、気分よく帰ってくれたら
それはその生徒さんにとって気分転換のいい時間になるのではないかな?と思います。



もしも、通わなくなってしまったらどうでしょうか…?
通わなくても自分で趣味として弾き続ける…でしょうか?
日々の忙しさの中でどうしても趣味のピアノは後回しになります。
まったくピアノに触れない日が増えてくるでしょう。
親御さんも、レッスンに行くと思えばこそ、空き時間に練習を促すでしょうが
レッスンをやめたらもう、弾きなさい、とはおっしゃらなくなるでしょう。

そうこうするうちに、家の中からピアノの存在が薄れていきます。
時間が空いても、なかなか、弾く、ということを思いつかなくなってきます・・・・
小学校6年生でやめてしまって、その後ほとんど弾かないままとなってしまったら
残念ながら大人になって趣味として楽しめるほどは弾けないだろうと思います。



細く、細くでも弾き続けてこそ、趣味として長く続いていきます。
忙しいからこそ、定期的に(強制的に)教室に行く時間を作り
その時だけでも指を動かし、弾いておく。ピアノの音色に触れておく。

それが、忙しい中学生期を乗り越えて、
先々まで長く趣味としてピアノと共に暮らしていくためには
大切なのではないかな…と思います。



教室では、中学生以上の生徒さんにはワンレッスン制を用意しており
毎回、次のレッスン日時を相談して決めるということができます。
それを上手に利用していただき、細く長くでも続けてほしいなと思っています。

せっかく一生懸命練習したのですもの。
大人になってもぜひピアノを弾く楽しみを持ち続けてほしい…
ずっとずっと、ピアノと共に豊かな生活を送ってほしいと切に願っています。





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♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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