○○年生だから…は使い方次第


私はレッスンで、もう○年生だから、という言葉を使うことがあります。

私が育ってきた中では当たり前のように使われてきたこのフレーズ。
いつの頃からか
子育てにおいてあまり好ましくない言葉、ということになってしまいましたね。

でも、そうでしょうか?

個々の成長には個性があって一概にこの歳ではこれができるというように決めてかかってはいけない、という大前提はありつつ。
それでも、世の中ではやはり年齢なりに求められることがあります。

 小学生になっているならばレッスン中座っていられるといいね。
 高学年なら間違いを指摘されてもふてくされない方がいいね。
 中学生なら必要な場面できちんと敬語が使えるとといいね。

などなど…挙げたらきりがありませんが・・・
これらのことを出来るようになろう、出来たほうがいいみたいだな、
気をつけたほうがいいみたいだな、という意識を持ってほしい。
それを伝えたい時に、私は敢えて「もう○年生だから」と言います。

ただ、気をつけなければならないこと、大切なことは
それができるかどうかは、その子の成長次第だということを絶対に忘れずに
声をかけながらもじっくり見守ってあげることです。


例えば、鉛筆を正しく持っていなかった小1ちゃん。
鉛筆の持ち方を注意すると、そんなのいいの!と突っぱねます。
 学校で字を習ったね。鉛筆の持ち方も習ったね。
 小学校で習ったことはできるようにした方がいいんだよ。
 もう1年生なんだから、ね?がんばろう!
するとこの生徒さんは「ハイハ~イ」と言いながらきちんと持ち直しました。
 ここでもちろん、ハイは1回ね、と私のツッコミが入りました(笑)

まだまだ怪しい持ち方だけど、今はそれでいいんです。
その年齢で気をつけたほうがいいことを伝えながらも結果はすぐに求めない。
そうか、これは出来るようになった方がいいんだな、という意識を本人が持ったら、
その時はそれでよし。
あとは常に声をかけながらその子の成長をじっくり見守ってあげたらいいと思います。




きのうはレッスンお休みでしたが
急に伴奏をしないといけなくなった!と中学生が飛び込んできましたよ(笑)
「前々から何人かが楽譜を受け取っていたけれど、
 自分と決まっていなかったので練習していなくて…
 そしたら昨日、急に自分に決まって、明日はもう合わせるっていうから
 必死で譜読みしたんだけど…簡単だと思ってたら意外と難しくて…」
とのこと。8割方弾けていたのでもう大丈夫かと思います。
…が…それにしても…

中学生なんだから、
先の可能性を考えてちゃんと練習しときなさ~い!!!
(笑)

こういう未熟なところも含めて、生徒さんたちがかわいいと思える、
そんな歳に私もなりました…… (微笑)




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Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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