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3Dってわかりやすくて便利な言葉ですね♪

『レッスンでどれくらい弾けたら合格とするのか』
これはピアノの先生が集まるとよく話題に上ります。

その生徒さんの年齢や能力によりますし、先生それぞれの考えもあるので、明確なラインを弾くことはできませんね。
先生が個々のケースを考えながら、その都度判断していくことになります。
私も、こうと決めた明確なラインはありません。それこそケースバイケース。 でも、これだけは必ず伝えたい、考えてもらいたい、ということはあります。

ひとつは、曲の始まり方、終わり方
何も考えずにさっと弾き始めてしまった時はやり直してもらいます。
その曲のイメージを頭に描き、テンポや拍子をを確認して、しっかり準備をして弾くことが大切。
そして、『終わりらしく』弾くこともとても大切。
ぱんっと弾ききることもあるし、落ち着いていくように終わることもありますが、聴いている人が、あれ?終わったの??…と、終わりを納得できないような弾き方ではよくないな、と思います。


もうひとつは、立体感
いちばん簡単なところでは、メロディーと伴奏のバランスです。
これは小さいお子さんには難しいこともありますが、
気をつけて弾くんだよ、と伝えておくことが大切だと思います。
 メロディーが聞こえるかな?
 メロディーの音をず~っとお耳で追いかけながら、弾いてごらん?

こう声をかけるだけで、ずいぶん変わるものです。

もう少し大きいお子さんになると、
メロディと伴奏…という簡単なことだけではなく、
ポリフォニー的になってきてさらに複雑になります。
そんな時、以前は
 ここ、どの声部がいちばん強いのかな?弱いのかな…?
などと訊いていました…が。
自分でそう言いつつも、この言い方はちょっと嫌だな…とずっと思っていました。強い弱いなんていう簡単な感じじゃなく…なんというかもっと…こう…

そんな時、最近、便利に使える?言葉を見つけました。
ある時ふと口をついて出たのですが
お子さんにはとてもわかりやすかったようです。
 3D映画みたいにしようよ。前に飛び出してくるのはどこ?
 今のだとみんな飛び出してきちゃたよ?


今のお子さんは映画やゲームなので3Dを体験したことがある子が大半なので、瞬時にあの立体的な感覚がよみがえるようです。
ああ!なるほど!という顔をして、取り組んでくれるようになりました。
あの臨場感も一緒に思い出すようで、音が生き生きしてくるようなこともあります
 飛び出してくるのだって、どこまで飛び出してくるのかいろいろよね
 背景だって、白黒になっちゃうわけじゃなくって、いろんな色でしょう?


3Dって便利な言葉ですね♪


大切なことはどんどん伝えていきたい。
そのためにも、子供たちにわかりやすい、イメージしやすい言葉がけをしていけたらと思っています





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Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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