チェルニーではつきにくい力

今日も暑い1日でしたね。
レッスン室に入ってくる生徒たち、みんな赤い顔をして、ちょっとお疲れモード。学校でプールに入った子は、もう、レッスンに来るだけでえらいっ!と思えるほどの疲れっぷり。
夏休み前だから持ち帰る荷物が多くて・・・と
嘆いている生徒もいましたよ(笑)
みんな、お疲れさま


私はと言えば、
相模原まで山本美芽先生のチェルニーのセミナーに行きました。

シリーズ第3回の今日は
 『やさしい20の練習曲』~30番練習曲集の前に~ 成田稔子編
これを題材に、数あるチェルニーの練習曲で学べるテクニック・学べないテクニックについて、参加者も経験談をわいわいがやがやとお話しながら学びました。
(注:美芽先生のセミナーなのに、なんだかみんながしゃべっています


チェルニーと言えば、私が学んできたころは練習曲の王道で
100番練習曲、30番…40番…50番と進んで行くのがふつうでした。
これをこなしていくのは、それなりに大変なことです。
この4冊合わせただけでも220曲もあるのに
それだけやっても学びきれないテクニックがあるなんて…
ちょっと悲しいですね…

例えばオクターブ。それから和音、ポリフォニー…

あら、その先のピアノ人生にとって大切な要素ばかりじゃないですか!

これは、きちんと先を読んで、
早いうちに計画的に補うことをしていかないと
ショパンやリストを弾くようになった時に困ってしまいますね…
困るだけならいいけれど、手を痛めてしまうことも。
実際、私もショパンやリストを弾いた大学時代、
腱鞘炎になってしまったことがありました。
参加の先生方も、多かれ少なかれそういうご経験があったそうです。



今、私はこのチェルニーを何人かの生徒に渡しているわけですが
その”補う”ということがちょっと足りていないのでは?と反省しています。
ポリフォニーは以前から言われていたことでしたから
バロックの曲で補ってきましたが、オクターブや和音は…
手が届かないうちは仕方ないと思っていましたが
その生徒が届く幅、例えば6度でも練習できますものね。


生徒に教材を渡す以上は、
その特性についてきちんとわかっておかないといけません。
導入期の教材についてはかなり研究したつもりですが
チェルニーはそのように考えてみたことがありませんでした。
自分がやってきた記憶が残っているので、
順番通りにやっていくことが当たり前と思っていたのですね。


あぶないあぶない。
ここで気付いて良かったです。

やっぱりいつまでも学ぶこと、大切だなと思いました。



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埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
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