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クレシェンドを自然にできない生徒には

楽譜には音符以外にもたくさんの記号が書かれています。

音楽の速さを表わす記号
音の強さを表わす記号
音の切り方・つなげ方を表わす記号
などなど…

小さいお子さんでも、
 フォルテ(強く)・ ピアノ(弱く)
などは分かりやすいですし、(質はともかく)強く弾いたり弱く弾いたりすることはできます。

意外と難しいのが、クレシェンド(だんだん強く)です。

だんだん強くしたいために、
どんどん手を固めていって叩くように弾いてしまったり
手首を上下させて強く弾こうとしたりして
結果として、ヒステリックな雰囲気のクレシェンドになってしまいます。

そんな時に私が伝えるのが

 ふうせんを膨らませるよ

という言葉です。

 胸の前で両手で小さな風船を作ってみようね
 それをね、ゆっくり息を吸いながらふくらませてみよう


横に並んで一緒にやってみます。
この一緒にやってみるのがポイントです。
ゆっくりと滑らかに膨らませていくのと
その時に息を止めずにゆっくり呼吸しているのを
すぐ横に並ぶことで生徒に感じ取ってもらいます。

そして実際に弾いてもらう時は
最初は横で私が音楽に合わせて上の動作をやってあげます。
そうすると…あら不思議。
あれほど力任せにクレシェンドしていたのが
滑らかな自然なふくらみに!!

 だんだん弱くしたい時はね
 ふくらんだ風船をゆっくり息をはきながらしぼませていくよ
 急にしぼませちゃぁだめよ~、ゆっくりね


きれいに自然におさまっていきます・・・

わかりやすいイメージを伝えてあげて
それがその子にはまった時
子供って本当に急に変化しますね!




”だんだん強く”
日本語としてわかりやすい言葉ではありますが
それだけですとクレシェンドの表現は難しいですね。
音を強くしていくということは、そこに、
音楽が広がっていく、成長していく、ふくらんでいく、などの
さまざまなイメージが隠されています。

ゆくゆくはそれらを感じ取れるようになってほしいですが
小さいうちは、まず、ただ手や指だけで強くしていくのではない、
音楽的な弾き方を学んでほしいなと思っています。




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♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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