未来・過去・現在、どこがダメだった?

これまでにも何度か書いたことがありますが
ピアノを弾くというのは
未来・現在・過去を同時進行する
大変高度な技術です。

 楽譜の先を見て音・リズムなどを理解し(未来)
 実際に音を出し(現在)
 出た音を聴いて自己評価(過去)

きみは未来・現在・過去を操ってるんだよ!
な~んて言うとみんな驚き、そして
とても嬉しそうに、「私すごいかも!?」という顔をします。
男の子は特に…宇宙的なロマンを感じるのかしら?(笑)


レッスンでシューマン作曲『初めての悲しみ』を弾いた生徒。
う~ん…本当はもっと出来るハズなのになんだか今日は…
 う~ん…まず、テンポどう?
 あ。速かったか!そうだった…
 弾く前にちゃんと心の中で歌ってみた?
 
 あと、先生にはのっぺらぼうに聞こえたなぁ…
 うん…そうか…ただ音を出しただけ、になっちゃったんだ

うん、そうね!自分でそれが分かれば次は大丈夫ね!
もう一度弾いてもらおうと思ったその時

 え~っと、これは先生が言ってた…ほら…え~っと過去とか…
 ああ、『未来・現在・過去』のこと?
 そう!それのどこがダメだったかっていうと……
 未来!? 

 お~!そうそう。もう暗譜は出来ているからね、
 次はこう弾くんだ、こういう音を出すんだって
 先に考えておいてから音を出す、
 そこが今はちょっとうまくいってなかったね。 
 どうしたらいい?

 ちゃんと考えて弾く!
 そうそう!よ~く曲に集中してね!

次に弾いた1回はよくコントロールして
ステキにまとめることができました

音を出す前に考えることはたくさんあります。
初めて音を読んでいく時と
すっかり弾けるようになって仕上げで弾く時では
考える内容は違ってきますが
いつも未来を考えていなければいけません。
そこには集中力が必要ですね。
ステキに弾けたときの彼の集中力は、気迫を感じるほどでしたよ




余談ですが…
集中を保つことは
子供にとってはいちばん難しいことかもしれないですね(笑)
幼いころは大人と一緒に絵本を読んで絵について話し合ってみたり
少し大きくなったら頭を使うゲームをしたり(トランプやボードゲーム)
そんなことでも少しずつ集中力をつけていけると思います。
休日にショッピングセンターにお出かけするのもいいけれど
たまにはお家でまったりトランプなんていかがですか?

私も久しぶりにトランプしたくなりました~!
でもうちの子たちはもう大きくて付き合ってくれないかも…(笑)
大人トランプ大会でも企画しようかしら



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Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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