グレンツェンピアノコンクール


この土日は生徒のコンクール応援で浜離宮朝日ホールに行っていました。

グレンツェンピアノコンクール

グレンツェンは普通におけいこしているお子さんが弾ける程度の課題曲で参加でき
しかも予選から一流ホールのフルコンサートピアノで弾けるということもあり人気の高いコンクールです。
うちの教室の生徒も毎年何人かチャレンジしています。


私が生徒にコンクールチャレンジを勧める理由は

子どもにわかりやすい目標を持ち、それに向かって練習に取り組むことで
その子の持っている力をグッと伸ばすことが出来るから。


やはりコンクールとなると生徒側の必死さ、真剣さもすごいものがあるのです。

ただし、
「賞を取ることだけを目標にはしない」
このことだけは口を酸っぱくして本人にも保護者の方にもお話しています。

本番の舞台なんて何が起こるかわかりません。
どういうわけかすごく上手く弾ける時もあれば、すごく上手なのにその1回だけ失敗しちゃうこともある。
だから、結果に一喜一憂することなく、そこに至る過程で自分がどれだけ成長したかが大事です。





100人以上も同じ曲を演奏するのを聴いていると本当にいろいろな演奏があります。
テンポも音色も曲の解釈もいろいろ。
もちろん、上手な子もいれば、実力を出せなかったかな…という子もいます。

でも、どの子も一生懸命弾いています。
その子がそこまで歩んできた道、先生と共にその曲を作り上げてきた過程を想像するだけでついウルウルしてしまいます。


でも…ロビーをうろうろしていると演奏についての心無い発言を聴くことも多々・・・・



コンクールですから、100人を横に並べて当日の演奏で順位が付くのは当たり前のことです。
でも、保護者さんも生徒本人も、それから周りで見ている人たちも

  その日の結果だけを見ないでほしい。
  その子がそこまで辿り着いたその過程を見てほしい。

他の人ほど上手に演奏できない子もいる。
でも、その演奏はその子にとっては最高の演奏だったかもしれない。
自分には難しいかな、という課題曲にチャレンジして頑張ってそこまでたどり着いたのかもしれない。
だからその子の縦軸、時間軸を想像してあげてほしい。
きっとその曲を練習した数か月で大きく成長したに違いないのです。




発表後、泣いている子がたくさんいました。
そういう子たちをギュッと抱きしめてあげたい。

子どもたちの精一杯の演奏を聴いていて心からそう思いました。




審査員の先生方にいただいた講評には
その後の練習の指針となるありがたい内容がたくさん含まれています。
結果は結果として受け止めなければいけませんが
後ろを向くことなく、前に向かってまた頑張ってほしいと思います。


うちの教室の生徒も賞をいただいた子あり、残念だった子あり。
当日は涙していましたが、今朝会ったら笑顔!
来年も頑張る!って言ってくれました。

先生ももっともっともーっと勉強して
みんなをサポートしていくからねっ!と強く思った、そんな朝です
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お疲れ様でした

先輩、お疲れ様でした。
私はピアノを習い始めてから1度も、コンクールと名のつくものに出場したことがありません。
教室の発表会ですら、緊張で頭が真っ白になって、何を弾いたか毎年覚えていないぐらいなのに、コンクールだなんて舞台に上がっただけで倒れそう(笑)
そんな中、舞台にあがって、ちゃんと演奏できることだけでもすごいことだと思います。
私からも頑張った生徒さんに拍手です。

ありがとうございます♪

ちいさん、ありがとうございます。
本当ですね。
保護者さんも本人も、頑張りすぎて周りが見えなくなってしまう時もあるので、「ここで弾いたことがブラボーなんだよ」と言い続けています。
私もステージは苦手です…いつも考えないこと考えちゃったりして(^_^;)
今は演奏の時に楽譜を置いてしまうので以前よりは少しマシになりました(笑)

Secre

プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

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