スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生徒が自主性を持って練習するためには


前の記事で書いた 『発表会がんばりノート』

生徒たちは毎日自分で
「今日は特にここをがんばる・ここを出来るようにする」
と具体的な目標を決めてがんばっています。
自分で、ピンポイントで「ここの、これ」と決めるため
出来るようにする!という勢いと集中力が生まれているはずです。


でも、はじめからそれがうまくいったわけではありません。
はじめは
「Aを全部がんばる」とか
「強弱に気をつけて弾く」とか
「間違えないように弾く」
といったように漠然とした目標を書いた子が多かったのです。

それをどうやって、いい目標を立てられるようにしていくか。
そこが、指導者の腕の見せどころです。

まず、『自分で考えている』という事実を認めてあげること。
そして『やってみた結果、どうだったか?』を考えさせる質問をすること。


子供のしたことを認めるのはとても大切なことです。
せっかく自分なりにやってみたのに、
それを、「これではダメ!」と頭ごなしにしては
一気にやる気を失います。

そして自分の考え通りやってみてどうだったか?を
質問しながら考えさせていきます。
漠然とした目標を書いた子はここで答えるのが難しくなります。
そこで、
「ここを出来るようにしたかったのなら、こういう目標にしてみたら?」
という提案をしていきます。
これを繰り返すことで、
少しずつ自分でも考えられるようになり
自主性を持って練習できるようになっていくのです。


子供の自主性というのは、
育ててあげないと生まれてきません。
好き勝手に自分が思うことをするのが自主性ではありません。
指導者が、保護者の方が適切な働きかけを続けることで
自信を持って自主的に行動できるように育てていきたいですね。



今日もブログをお読みくださいましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。
1日1回、虹色のボタンクリックで応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします(*^_^*)
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ

にほんブログ村


教室のホームページはこちらです



発表会がんばりノートの効果

先日のブログで発表会がんばりノートについてご紹介しました。
これを始めて数週間。
生徒たち、がんばって活用してくれています。

自分で考え実行する力をつける発表会ノート

実際に使ってみてどうかな?という感想を聞いてみています。


宿題で 『B の部分の譜読み』ってなっているときりがなくて
 今日は右手だけにしようって思っても、お母さんに、
 左手もやったら~?って言われてむかついたりする。
 けど、今日はここをちゃんとできるようにする、って書くと
 お母さんも、できたね、って言うし、自分も嬉しい
  (お母さんに言われるとむかつく・・・あるあるですね)

どこができてないっけ?って考えるから
 できないところが減ってくる
  (できないところが減る実感、大切です)

ここだけ!って少しだけ目標にするから
 ちゃんとできて、嬉しい気持ちになる
  (その嬉しい気持ちが翌日への原動力になります!)

練習した時間を足して何分ってわかるから
 先週より増やそう!って思ってがんばれた
  (そうそう、数字って魅力的!
   目に見えない練習の見える化、大切です)


(年長さんのお母さまから) 
 毎日4マス(20分)やるんだってはりきっています
 足りないと、あと5分とか言ってまた弾きに戻ったりしています
 (年長さんですが、最初数日だけお母さまと目標を決めましたが
  その後は自分で、ここが弾けないからここにする、と決めて
  自分でていねいに書いています。素晴らしいです)


だいたいこのようなお返事がかえってきています。

嬉しいですね。
日々小さい目標をクリアしながら進んでいく。
その目標を自分で立てられるようになっていく!

これはゆくゆく勉強にもつながっていきますし、
生きる力にもなっていきます(壮大すぎる??笑)


発表会用に特別に作ったノートですが
これは通常のレッスンノートへの導入も
視野に入れてもいいかもしれないと思い始めています。

もう少し長く続けてみて、負担感や成果など、
観察・研究してみたいと思っています。


今日もブログをお読みくださいましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。
1日1回、虹色のボタンクリックで応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします(*^_^*)
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ

にほんブログ村


教室のホームページはこちらです

指先の器用さが育っていない子供たち

ピアノ教師の中で最近よく話題にのぼること。
そのひとつが
最近、子供たちが不器用になってきている
ということです。

折り紙を折らせてみても、角々をうまく合わせられない
あやとりをしても指をうまくコントロールできない
手に持ったカードを次々めくらせようとしてもすぐ落としてしまう
などなど…
これらは、ピアノのレッスンにおいて大きな問題になっています。
特に、小さいお子さんの導入期のレッスンにおいて。


なぜなのか。
なぜこのように指先の器用さが育っていないのか。


たくさんの子供を見てきて思うのは生活の変化です。
ご両親ともにお仕事のある家庭が普通になりつつある時代。
保育園や学童から帰宅したら時間との戦いですね。
 お風呂!
 ごはん!
 学校の宿題!
 ピアノの練習!
 はい、おやすみっ!!

この状況の中で、たとえばトランプをしたり
あやとりをしたり、ゆっくり折り紙をしたりする時間は
なかなか取れないわけです。

   私が子供だった頃は(もう・・・・うん十年前・・・・)
   まだ専業主婦が多く、三世代同居のお家も多く
   放課後帰宅した子供とじっくり向き合って遊ぶ時間がありました。
   習い事もあまりなく、近所の子供たちと遊ぶことも多かったですね。

   そんな中で遊んだ、あやとり、折り紙、おはじき、トランプ…
   すべて手先の器用さを養うのにいい遊びだったと思います。
   さらに言えば、指先の器用さだけでなく
   忍耐力や先を読む力、集中力なども養えますね。
   遊びの中で自然に生きる力、勉強する力を養っていたのです。


このような時代の流れがとめられるわけではありません。
でも、少し意識するだけで変化することもあります。
寒い冬の間、土日のお休みや学級閉鎖中などには
おはじきやあやとり、折り紙などで遊んでみませんか?
家族でショッピングモールに遊びに行くのも楽しいですが
おうちで家族みんなで丸くなってのこういった遊びの時間。
きっと温かい時間が流れると思いますよ♪


ピアノ教室の導入教育も昔と同じでいいわけもなく、
ピアノを弾く以前になにかしらエクササイズのようなことをしたり
導入教材を併用してゆっくり進ませたりするなど
時代に合わせて変化させてきています。


おうちの遊びの中で、
指先を使うものでの遊びを増やしていただけると
ピアノのレッスンもスムーズですし
ゆくゆくは学校の図工や家庭科の授業などもやりやすくなりますね。

せひこの連休はお家遊びを楽しんでください♡



今日もブログをお読みくださいましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。
1日1回、虹色のボタンクリックで応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします(*^_^*)
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ

にほんブログ村


プロフィール

♪ふるるん♪

Author:♪ふるるん♪
埼玉県入間市にあるピアノ教室です。

クレッシェーレ(crescere)は「(人や植物が)成長する」という意味。
ピアノレッスンを通じて生徒さんに大きく成長していってほしいと願っています。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

リンク

ご訪問ありがとうございます

お問い合わせはこちら♪

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR

♪素敵な先生方の記事集♪

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。